◆手順書は品質マニュアルと整合性を取っているので少しわかりずらい場合があります。
手順書をわかりやすくフロー図を作成しました。ただし、フロー図だけでは不足する部分もあるので
手順書の内容を理解した上で活用下さい。
- 営業部門・・・本来の営業プロセスとしての流れは、共通であるが、受注段階において
- 当社では3つ(通常・指名・リピート)ある事を理解すること。
- ①-1 受注管理(契約まで):適宜、規格要求事項が適応される。適用場面が若干異なる。
- 特に見積書の発行のタイミングで規格の適用があることに注意。
- ◆ 手順書PDF ①-1 営業 (契約まで)手順書
- 規格内容:◇契約時における規格内容◇
- ①-2 文書・記録の管理:ISOの運用に必要なものは、登録し管理することを記載
- 文章や記録を扱う全ての要員に関連する。
- ◆ 手順書PDF ①-2 営業 (文章・記録の管理)手順書
- 規格内容:◇文章化した情報(規格内容)◇
- ①-3 顧客支給品の管理:顧客所有物の検証と管理の手順
- ◆手順書PDF ①-3 営業 (顧客支給品の管理)手順書
- 帳票:◆預かり書 帳票:◆支給品不適合報告書
- 購買部門・・・加工品(特殊工程も含む)、工具、校正、一般購入品、など
- 発注先は、多岐にわたるが手順は、登録後の手配になる。
- ②-1 購買手順書(供給者)・・・当社では30%以上の売上の影響する重要な部門。
- ◆手順書PDF ②-1 購買 (供給者)手順 書
- 製造部門・・・弊社の売上の基礎を担う。
- ③-1 製造(工程内検査・出来栄え基準・限度・標準見本の管理) 手順書
- ③-2 製造(識別及びトレーサビリティの管理) 手順書
- 利用していないものは削除し、現状に合わせた。
- 旧手順書では、わかれていたが統合した。
- 識別のルールとトレースのルールを規定した。
- ◆手順書PDF ③-1、③-2 製造(工程内検査・出来栄え・限度・標準見本, 識別及びトレーサビリティ) 手順書
- 品質管理部門・・・製品の適合、要求事項の確認に欠かせない存在。
- ④-1 品管(業務内容)手順書
- 当社の品質管理は、本来の役割と違う。その辺りを手順書にした。
- ◆手順書PDF ④-1 品質管理(業務内容) 手順書
- ④-2 品管(製品の梱包・保存の管理)手順書
- 製品に対する梱包から保存の方法までを文書化した。
- ◆手順 書PDF ④-2 品質管理(製品の梱包・保存の管理) 手順書
- 経営計画(経営者)部門・・・ISOを利用して目標設定したり、リスク管理と
- 会社全体のプランとして重要な役割を果たす。
- ⑤-1 経営計画(経営計画の管理)手順書
- ◆手順書PDF ⑤-1 経営計画(経営計画の管理) 手順書
- ⑤-2 経営計画 (内部監査の管理)手順書
- ◆手順書PDF ⑤-2 経営計画(内部監査の管理)手順書
- ⑤-3 経営計画(マネジメントレビューの管理)手順書
- ◆手順書PDF ⑤-3 経営計画(マネジメントレビュー) 手順書
- 検査室・・・製品の適合に欠かせない存在。
- 検査機器を管理することが業務となる。
- ⑥-1 検査室(検査・測定装置の管理) 手順書
- ◆手順書PDF ⑥-1 検査室 (検査・測定装置の管理) 手順書
- ⑥-2 検査室(社内校正)手順書
- ◆手順書PDF (⑥-2 社内校正)手順書
- 検査・・・全部門にも存在する検査。それぞれの検査の意味が違うので
- 検査の意味と状態の管理方法を手順にした。
- ⑦-1 全部門 検査(種類・状態の管理)手順書
- ◆手順書PDF ⑦-1 検査(種類・状態の管理)手順書
- 改善(是正)・・・この改善につながることがポイントである。
- 社内で発見されたもの、及び軽微なもの
- ⑦-2 全部門 不適合品の管理(社内・仕入れ先)手順書
- ◆手順書PDF ⑦-2 不適合品の管理(社内・仕入れ先)手順書
- 帳票「社内加工による不適合に対する処置」「社内不適合品処置管理表」
- 帳票「供給者の不適合に対する処置」「仕入先不適合品処置管理表」
- 帳票「特別採用申請書」
- 帳票「顧客苦情処置顛末書」 「不具合是正処置要求書」
- 帳票「外部流失に対する再発防止対策書」
- 社外へ流出したもの、及び軽微でないと判断したもの
- ⑦-3 全部門 是正処置(顧客苦情・再発防止)手順書
- ◆手順書PDF ⑦-3 是正処置(顧客苦情・再発防止)手順書
- 教育訓練・・・必要であれば計画すること。
- ⑦-4 全部門 教育訓練(手順とニーズの管理)手順書
- ◆手順書PDF ⑦-4 教育訓練(手順とニーズの管理)手順書
- 帳票 サンプル 教育訓練計画表